トラブル別ソリューション
電源コンセントに熱がこもっている
「電源プラグを抜こうとしたら、コンセント自体が驚くほど熱くなっていた」「どことなく焦げ臭いにおいが漂っている」。オフィスでこのような異変に気づいた場合、それは火災の一歩手前を意味する危険なサインです。多くのOA機器やサーバーが稼働するオフィス環境では、コンセントにかかる負荷が一般家庭よりもはるかに大きく、放置すれば建物全体を巻き込む重大な火災事故に直結しかねません。本記事では、コンセントが熱を持つトラブルを未然に防ぎ、オフィスの安全を確保するための具体的な解決策を解説します。

トラブルの解決方法
定格容量オーバーによる過負荷の解消
コンセントが発熱する最大の原因である「電力の過負荷」を解決するには、接続機器の消費電力の計算と適切な分散が必要です。一般的なオフィス壁面のコンセントは合計1,500Wが上限ですが、そこに複合機やPC、周辺機器などをタコ足配線で集中させると、許容範囲を超えた電流が流れて激しく発熱します。まずは、そのコンセントに繋がっている機器のワット数を確認し、別の系統(ブレーカーが異なるコンセント)へと機器を移動させて負荷を減らしてください。特に、消費電力の大きい電気ストーブや加湿器などの季節家電の併用を避けることが、過負荷トラブルの確実な解決に繋がります。
接触不良およびプラグの半抜け・埃の確認
コンセントとプラグの間の「接触不良」や「トラッキング現象」が原因の発熱に対しては、一度すべての接続を遮断して状態を確かめることが先決です。プラグが中途半端に差し込まれていたり、コンセント内部の受け金具が緩んでいたりすると、電気の抵抗が大きくなりピンポイントで高温になります。まずはプラグを一度すべて抜き、差し込み口付近に埃が溜まっていないか清掃を行ってください。その際、プラグの刃に変形がないか、コンセントプレートが茶色く変色していないかも目視で確認し、少しでも異常があればその箇所の使用を直ちに中止することが最善の安全対策です。
隠れた配線の劣化や内部接続の不備を疑う
表面上の接続に問題がないにもかかわらず熱が引かない場合は、壁の内側にある「隠れた配線の劣化」を疑い、プロの調査を入れることで問題を根本解決します。オフィスでは、長年の使用による電線の絶縁劣化や、ネズミといった小動物による配線の損傷が原因で内部ショートが起き、熱がこもることがあります。また、過去のずさんな増設工事が原因で、壁の中で接触不良を起こしているケースも否定できません。目視できない壁の内部トラブルは自己判断が不可能なため、専門業者に依頼して絶縁抵抗測定やサーモグラフィ撮影による内部点検を行い、異常のある配線を早期に特定・改修してもらうことが解決策です。
コンセントの異常発熱や電気工事は滋賀配線工事.comまで
コンセントの異常発熱は、オフィス火災を未然に防げるかどうかの瀬戸際です。「しばらく使わなければ冷めるだろう」と放置することは、取り返しのつかない事態を招きかねません。わずかでも熱を感じたり、異臭やプレートの変色を確認したりした場合は、すぐに滋賀配線工事.comへご相談ください。私たちはオフィスの電気設備に関するスペシャリストとして、電力負荷の適正化計算から、壁内配線の精密点検、老朽化したコンセントの交換、電力容量の増設工事までスピーディーに対応いたします。企業の重要な資産と従業員の安全を守るため、確かな技術でトラブルの元を根絶します。
