トラブル別ソリューション
FAXの送受信ができない
オフィスでFAXが送受信できなくなると、書類のやり取りや取引先とのコミュニケーションに支障をきたす可能性があります。特に、見積書・注文書・契約書など紙でのやり取りが必要な場面では、FAXの不調が業務の遅延につながる恐れがあります。トラブルの原因を正確に見極め、早めに対応することで、業務への影響を最小限に抑えることができます。ここでは、FAXトラブルの具体的な対処法をご紹介します。
トラブルの解決方法
回線や配線の確認
FAXは基本的に電話回線を使用しているため、電話回線の断線や配線ミスがあると送受信ができません。まずは、回線が正しく接続されているか、配線ケーブルに断線や損傷がないかを確認しましょう。また、FAX機や複合機の設定が誤っているケースもありますので、受信モードなどの設定を確認することも大切です。
回線の種類・契約内容を確認する
使用している電話回線の種類によっては、FAXの利用に影響が出ることがあります。アナログ回線、ISDN回線、光回線(ひかり電話)など、それぞれ仕様が異なるため、送受信が正常に行えない場合があります。特に光回線への変更後にFAXが使えなくなるケースがあり、この場合はアダプターの追加やFAX対応機器への交換が必要になることもあります。
FAX機・複合機本体の状態を確認する
トラブルの原因がFAX機や複合機本体にあることも少なくありません。内部の紙詰まり、インクリボンやトナーの切れ、設定ミス、または経年劣化による故障が考えられます。まずは機器のエラーメッセージが出ていないかを確認し、必要があれば消耗品の交換や設定のリセットを行ってください。保守契約を結んでいる場合は、連絡するといいでしょう。
FAX機や複合機のトラブルも滋賀配線工事.comにお任せください
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